街で出会ったギター弾き、ゆあさまさやさん
祇園四条駅の前で、なんだか変わった音が聞こえてきました。
音を辿っていくと、そこには不思議な音を奏でるギタリストが立っていました。
本当にギターだけでやってんの?と首を傾げてしまうその音色は、技巧的で特徴的でした。
しばらく耳を傾けていると、彼は俺に話しかけてきました。
「ギター、してらっしゃる方で?」
え?なんでバレたし。笑
「ええ、はい。」
「そうですか、そうですか。……ではもう一曲、お付き合いください。」
そして始まった曲は、なるほどだから本体が剥げてるのかと納得の奏法でした。
なんと呼べばいいのかわかりませんが、本体を叩くことによるリズム音が、すごい。アコギの可能性を真近に見れて、鳥肌が。
CDは買わなかったけどチラシを入手。
そして、少額でしたが(持ち合わせがなく…)チップをギターケースに入れてきました。
ゆあさまさやさん。
またお会いしたい、プレイヤーです。
頑張ろうと思えました。