珈琲見聞録43・ウェールズ@近江八幡
コミニュティカフェ・スマイルをあとにして、向かったのは近江八幡文化会館。
なんでそんなところに?と思われるかもしれませんが、この文化会館の中にある「喫茶もか」がターゲットでした。
が、八幡の中学?高校?の学生たちが駐車場に集められ、修学旅行かなぁ…なんか先生とかいて、ガヤガヤしてたのと、喫茶もかは臨時休業?のようだったので、よくわからないけど退散しました。
しょんぼりしながら、信号を待っているとポットが描かれた看板を遠くに発見。まさか、喫茶店!?と思い、向かったところ…
ビンゴでした。
住宅街の中にある佇まいは、もはや求める喫茶店そのもの!
気さくな女性店員さんでした。
「朝晩は寒いけど、昼は暑いですねー」なんて話しかけてきてくれて。しばらく会話したあと、でてきたコーヒーの香りにうっとり。
香りが優しいのですが、しっかりとして、鼻に届きます。そもそも店内の珈琲豆の香りが、仕事なんか行かずにずっとここに居たくなる気分にさえなります。
計画して立ち寄るだけじゃなく、その場にある情報(今回なら看板)だけで弾丸のように一人旅するのは、本当に心躍ります。
味はとてもライトでした。(もしかしてライトなのかな。)
でも。ちゃんと舌に残る味はしばらくの余韻を与えながら確実に存在感を発揮きます。
縦長のカップは印象的です。
Uccの看板も出てましたね。
店内のディスプレーも、親近感があるというか、過ごしやすい、着飾りすぎない内装。ゆっくりできます。
ごちそうさま。
名残惜しくも、ウェールズをあとにします。
また来ますね!
by食べログ