珈琲見聞録45・明歌音@東近江市蒲生町

こんにちは、ライブ当日の昼から喫茶店めぐり。

行動は相変わらずフリーダム。

前にツイッターでこんな呟きをしていたのですが……やっと来ることができました。

明るい歌と音……

なんて素敵な店の名前なんだ。

ここは、あかね文化ホールの施設内にある喫茶店。店に入ると常連らしいおじさんが、店員さんと談笑していました。もう一人の店員さんが水を持ってきてくれて「ホットコーヒーで」とオーダーすると、気持ちいい返事で「少々お待ちくださいねぇっ」と返ってくる。

奥の席に座る。Sionを立てかけて、中庭の横で珈琲を飲む。あかねホール……懐かしいな。

ここは中学生の頃に戦争学習として戦争の悲惨さの伝わる映画を学校行事で見に来たり、何かイベントがあるとここの大ホールが使われたり。

そうして訪れていたけど大人になるにつれて来る機会は激減していったな。

学生を卒業してから、次は成人式で訪れた。

あの日は仕事で、スーツだったな。

ここでも、いつかライブしたいな。

イベントとかあるのかな。

イベント無いなら作ればいいのか。笑

いつか、いつかね。

人生で初めて見た、学校の体育館以外の大きなステージが、このあかねホールだったから。

この喫茶店がある限り、訪れる理由になるし、イベントの掲示も見ながら……

そうそう。

ここの珈琲は非常に酸味が強い。

それと最近訪れた喫茶店の中では、一番熱い状態で提供されてきたんじゃないかな、珈琲。

猫舌だから飲めないけど、ファーストインプレッションの記述のため、必ず出てきてすぐ一口飲むのさ。

心地いい。

この空気は心地いい。

地元だから尚更かな。

この施設をもっと有効に活用したかったかもしれない、この地域で育ったのに、なんか勿体無いな。

そんな旅。

さぁ次の喫茶店に向かうぞ。

ごちそうさまでした。