WebライターDaichiの日記帳

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Daichiの説明書作りました

ネットでいろいろ見てると、バトンのサイトにこんなのあったので、別に誰かにバトンとして回すわけでもなく自分の説明書を作ってみました。笑

作ってから改めて読み返したら、かなりめんどくさい奴ですね。




Daichiの取り扱い説明書

【自分取り扱い説明書】
製品名:
Daichi

対象年齢:
13~80歳

適正動作環境:
20~26度の気温で、直射日光を避けてください。冷気と熱気も避け、水分にも十分ご注意ください。
※「期待」をかけると環境に関わらず動作が1.5~10倍まで高速・効率化されます。

製造元:

製造日:
1988/7/15出荷

保証期間:
出荷日からなんと20年間保証
(2008/7/15まで)

価格:
5980円

【以下の動作方法】
話す:
話しかけてあげてください。ただし会話を続けるのは難しいので単発で話しかけてもらえるとコールアンドレスポンスで完結してスムーズです。話題の種類によっては露骨に反応に困ったりしますので、ご理解ください。下ネタは厳禁です。

誘う:
定期的にライブの誘いがDaichiから送信されます。断るときは気を使わず、ハッキリ断って下さい。またOKが出るととても喜びます。
逆にDaichiを誘う場合は、なるべく早めに誘って下さい。「予定が無い」ことを極端に恐れますのでスケジュールは先々まで詰めたがります。

笑わせる:
愛想笑いが下手なので察してあげてください。楽しくないわけではないのですが、大笑いするということはほとんどありません。微笑むのが限界ですので、それで十分楽しんでいるのだろうなと判断してください。

泣かせる:
涙もろいです。酒を呑ませて、ちょっと真剣な話をしたらすぐに泣き出します。酒を呑ませないようにご注意ください。(酒の席を断る、または酒を断るプログラムが初期搭載されています)
テレビを見ていて急に泣き出したり、考え事をしているうちに泣き出したりしますが、故障ではありません。そうなった時は放置してください。

怒らせる:
常々、細かいことに憤りを感じています。表に出さないことで自己解決を常時試みているので、面白半分にその部分に触れないようにしてください。一度怒りが表面化すると、全ての物事に理由がついて自身の中で消化し、納得するまで収まることはありません。

謝らせる:
基本的に全て理由があって行動を起こしているので、その理由を相手が理解した上で謝罪を要求してくるまで謝りません。自身の非を認めさせるよう誘導してください。また、「Daichiの言ってることはわかったけど、ここは嫌だったから謝ってくれ」という言い方が一番簡単な解決方法です。謝りたくないわけではありません、相手が自分の行動原理を理解していないのに謝るのは順序がおかしいと思っているだけで、順序を遵守して欲しいだけです。
ただし、こちらが100%悪かったとして、それを自分も理解したら自動で謝罪するシステムは初期搭載です。

倒す:
基本的に、倒そうとすることはお辞め下さい。
戦闘力は低いので武力行使が早いです。
口論は避ける方がいいと思います。言論戦になると仕掛けた側が最終的に面倒になるケースが多い仕様です。

相談する:
相談は常時受け付けています。
あなたの心のケアロボットを目指しています。様々な人との繋がりから、相談内容を経て、自身の知識を増幅させる意味でも一石二鳥と判断し、好んで複雑な相談に乗りたがります。ただし、最近になってリミッターが搭載されましたので、一度に多くの人の相談に乗ることはできない仕様に変わりました。軽い気持ちで相談をして、お問い合わせください。

騙す:
騙すこと自体は可能です。
が、辞めておいたほうが賢明です。

味方にする:
わりと簡単に仲間になります。
手順は、話しかける→LINEなどSNS交換する→絡む、以上です。美味しいものを与えると仲間になる確率は一気に上昇します。

服従させる:
不可能だと考えてください。

【メンテナンス】
故障かな?と思ったら以下の事柄をお試し下さい。
1、静かになったら
⇒「放置、または普通に接して下さい」
考え事をしています。「どうしたの?」と聞かれると想定外の質問に混乱状態へ陥り、そこから落ち込んだりする場合があるので、そっとしておいてください。すぐに通常モードに戻ります。

2、変な顔してたら
⇒「リアクションしてあげてください」
何か言われたいようです。なんらかのリアクションをしてあげてください。一定時間リアクションが無ければ、しょんぼりモードに移行します。

3、ため息をついている
⇒「軽く、どうしたの?などと質問して下さい」
本当に何でもないことでも、一つの問題が即時脳内解決できなければ発動する可能性があります。周囲に相談するほどのことではない場合、質問されても「なんでもない」と答える場合がありますので、そのときは本当になんでもありません。深追いされると怒りに触れるので流してください。
何かあった場合は、自動的に相談モードに切り替わりトラブルを告白します。

4、何もしていないのに怒り始めたら
⇒「どうしたの?と聞いてください」
理由を深読みしないで質問してください。なにも言ってない、やってないのに怒り出すには、相当の理由が必ずあります。「察してくれ」というかもしれませんが、「わからないので教えてくれ」と繰り返し質問してください。


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