生存報告書
生きてます、お久しぶりのDaichiです。
最近はライブも全くしておらず、吟遊詩人らしい活動は何もしていません。
なので、久しぶりの生存報告です。
いろいろな事を考え、いろいろと悩んでいます。
僕が本当にしたい音楽とは何か。どうやって活動していくか、など。
いま、僕はシンガーソングライター改め、吟遊詩人として最初の難関に立っている、そんな気がしています。
自身の進むべき道はどっちなのか。
もちろん自分で決めることなので、誰かに決めてもらうわけには行きません。
僕がなにを伝えたいのか、だと思うのです。
僕の作詞はこれまで「祝福」→「応援」→「啓発」→「感嘆」と推移してきました。
自分の一番「書いていて楽しい詩」とは何か、そして「伝えたいことは何か」という命題は、解決する事なく今日まで続いて自問自答。
その自問自答を繰り返すには、まずどっちの方向でもいいから歩き出すことこそ肝要ではないでしょうか、僕はそう思いました。
「ギターを背負った猫」で伝えたかったこと、それは「下ばかり見ていないで顔を上げてみてください、本当は雨なんか降ってないかもしれません」というものでした。
いま、まさに僕は下を向いているのではないか。降っていない雨を恐れているのではないか。
自問自答は即座に「顔を上げてみる」事から始まる、行動の開始へと変えていける。
こうして顔を上げる事こそ、人生における「岐路」と呼べるのではないでしょうか。
周りを見回してみて、暗くてよく見えないなら、ゆっくりでもいいから歩き出す。
淀川の流れに耳をすませて。