珈琲見聞録66・珈琲の木は雨が好き@大阪庄内東町
お久しぶりの珈琲見聞録です、こんにちは吟遊詩人Daichiです。
今日は大阪は豊中市、庄内に来ております。
「珈琲の木は雨が好き」というお店です。変わったお店の名前ですよね。
炭火焙煎って、こんな味も出せるんだ……って、感動しました。
ファーストインプレッションはディープなのですが、くどくない。しばらくその余韻が残る、味わい深い逸品です。
また、この珈琲のもう一つ感動した点は、最後の一滴の味が違って感じることです。全てが凝縮されたような、そして珈琲から「また来てね」というメッセージのように感じますね。
近くに来たらぜひ立ち寄ってください。
オススメです。
外観はこちら。
うっかり通り過ぎそうになりました。
階段を上がり、店内に入るとそこは外の喧騒から切り離されていて、隠れ家的な空間です。
オーナーが猫好きなのか、店内外に猫が散見されます。また、フィギュアや置物が多く、この店の歴史を感じさせます。
店内に流れる昭和歌謡。
穏やかな時間が過ぎていきます。
長年やってる喫茶店にはあまり見られない「今月の限定珈琲」があったり、「本日の珈琲」があったりと、細かいこだわりを感じる店でした。
ごちそうさまです、また来ます。
珈琲金額:¥350-
営業時間:月〜土7:00〜19:30、日祝8:00〜17:00
定休日:年中無休
総評:A
珈琲:★★★★☆
接客:★★★☆☆
空間:★★★★★
値段:★★★★☆
場所:★★★★☆
※あくまでもDaichiの主観による点数です。それぞれ好みがあると思うので、あくまで参考までにと思っていただければと思います。