珈琲見聞録09・前田珈琲@京都美術館
ブレンドコーヒー・龍之介(¥400-)をオーダー。
前田珈琲は1971年創業。
この文博店は前田珈琲の四店舗目で、旧日銀京都支店金庫室内に作られた店のようです。(1906年に設計された旧日銀京都支店の金庫室。また旧日銀京都支店の建物は現在、京都文化博物館別館として機能しています。)
さて、龍之介(この店のブレンドコーヒーの名称。ブラジル/サントスNo2、グァテマラ/エル・インヘルト・ウノ農園、コロンビア/アピア・スプレモからなるブレンド)は、話題の「甘い酸味」とのことですが、飲んでみた感想として……
(`・ω・´)<甘い酸味ってそういうことか!
という感想。
珈琲なのに、甘い。舌に触れる酸味が、甘みに感じられる不思議な感覚。
苦味はほとんど感じられず、飲みやすい。
今度、このブレンド豆を買いにこようと思ったほどです。
龍之介はスペシャルブレンドコーヒー、他に富久はプレミアムブレンドコーヒー、牛若丸は完熟ブラジルコーヒー、弁慶は「コーヒーの王様」と言われるランクNo1のジャマイカ産ブルーマウンテン混合豆と、いつか全て味わってみたいラインナップ。
初回来店時は、メニュー最上部または最もメジャーなブレンドコーヒーをブラックでオーダーするというこだわりがあるので、次回以降に楽しみたいところ。