WebライターDaichiの日記帳

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珈琲見聞録25・蔦家@京都

この前の京都喫茶めぐり。
四条烏丸駅から歩いて五分くらいの距離にある、蔦家にやってきました。

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(ブレンド珈琲¥500-)

店主と奥さんの二人で、営業しているようです。
ここのブレンド珈琲は「冷めてもなお、美味しい」というコダワリのブレンド

猫舌ということもあり、熱いものをすぐに飲めないとはいえ、コーヒーは提供された時、香りと、熱くても一口を含んでみるのとにしていますが、冷めても美味しいのはありがたい。

バランスがよかったですね。
渋み、苦味、酸味がそれぞれ活きる味です。
一般に珈琲豆とは焙煎の深さの加減で酸味と苦味は対となっているのですが、絶妙なバランスでとても美味しかったですね。

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「厳選された上質の珈琲」という看板に偽りはありませんでした。

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店内には、国内外の皇室が愛したブランドや、その他有名なブランドのカップ・ソーサーがおよそ250種も並んでいて圧巻です。

このお店のすごいところは、なんとこの数多くのカップの中から、店主がお客を見て、そのお客さんに合うカップを選び、提供してくれるというもの。服装や印象で、どのカップで出すのか決めるそうです。

ちなみに俺は緑色のカップでした。
緑色が好きって服装で透けてたのかな。笑

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和の心、細かいけど大切なこだわり、そんな忘れてはいけないはずの忘れがちな安心感を提供してくれるお店でした。