あべの人狼と新年会
いやー。
先日はあべの人狼でした。
そこで僕は人生初の「解き狼」とやらをプレイ。
クイズと人狼の融合ですって。新しい。
かなり盛り上がりましたね。
過去に例を見ない盛り上がりでした。笑
あべの人狼は、いろいろな意味でバランスがいいイベントだと思います。無理をしないイベントというか。別に他のイベントが無理をしてるというわけじゃないですけど。
なんというか安心感がありますよね。
GMにも、空間(参加者の人柄や、空気感含む)にもとてもゆったりした安心感。
役職が極めてスタンダード編成というところも魅力的と言えると思います。今後、あべの人狼の常連ばかりの日は、狐なんか入れても楽しいし、十分に立ち回れる実力者ばっかりだと思います。
(べ、別に個人的に狐やりたいとかそんなんじゃないよ!てか俺何様だよ!笑)
ありがたい事に「人狼ガチ勢のDaichiさん」とあちこちで言っていただけますが、実はそれほど人狼の奥深くまで入り浸ってる人ではありません。いや、人狼には入り浸ってるけど役職を全て熟知してるわけでも、頭の回転が速いわけでもありません。
では、Daichiさんとは、どんな人狼で実力を発揮するのか。ずばり俗に言う”汝編成”が一番僕の中で実力を発揮できます。
これが僕のスタンダード。15人村。
スタンダードは「素直な実力が問われる」わけです。狐がいる事で調整される「一方的虐殺の抑止」も発動し、最高のスリルです。
もちろん他の編成も好きですけど、言うほど得意ではないです。僕は長時間かけて考察を仕上げ、熟考した理論の展開に加えた村民の支配を仕掛けるスタイルが得意です。灰色の考察も一人ずつにしっかりスポットを当て、考察の中に組み込みながら矛盾や視点漏れを順次指摘、そのリアクションを残る喉に割くスタイルが僕の実力を発揮できる一番望ましい状況です。
短期は僕の頭の回転が追いつかないので、比較的苦手です。追いついてるのでしょうが、熟考する余裕のないものは発言したくないので、無口になりがち。
対面人狼で一番楽しいのは、高笑いを聞いてもらえる点ですね。いつも一人でMegu(iPhoneの名前)に話しかけたり笑ったりしてて、たまにSiriに聞いてもらうなど、ハタから見たらかなり危険人物なのですが、対面だと誰かが拾ってくれます。無視もありますけど。笑
そういう意味で、「対面はエンジョイ勢」と割り切ってます。「ネットはガチ勢」です。そこは譲れない。
先日の人狼では、2013年の3月に汝で同村歴が一度だけあった人と初めてお会いしました。それも、僕からは覚えてなくて、向こうさんが覚えていてくれて。
3年前ですよ。
覚えてるとか凄すぎでしょ。
村を探しにいきました。自身の歴は記録してるので、あとはその中の誰なのかというだけ。
基本的には同村した人の事覚えてませんので、こういう事が多いです。向こうから「Daichiさんって、あの?」みたいなのは、本当嬉しいです。
逆にプレッシャーにもなりますけどね。
汝での僕は「煽っていくスタイル」を掲げた陣形と盤面主義の荒くれ者(自社調べ)ですから、ギャップは激しいです。しかも「え、Daichiさんそんなミスすんの?」って思われるようなミスたくさんします。そう、対面とネットの落差は、別のゲームかってくらい大きいです。
ここまで見て、対面で負ける事への言い訳に見えるかもしれませんが、はっきり弁解しておくと。
私は如何なる時も、勝利だけを目指す人狼プレイヤーであることを明言します。
……なんやねんこのエントリ。笑
参加者2~300人見込みて。
300人でひとつの村とかやってみたいな。150日くらい?楽しそうやけど早期脱落者が大変そう。
でもそんな時は脱落した人だけ集めて別村したらええねん。←
さてさて、それはさておき。
あべの人狼のあと、新年会がありました。
たくさん、いろんな話ができてよかったです。
企画のニネくん、ありがとう!
今回のエントリーで人狼について熱く語ってしまった。さて、この次の更新は先日17日のライブのレポを更新します。いまから書きます。更新は明日かな。
ではみなさん、また。
HPはこちら
Socialのページに「星空文庫」へのリンクがありますが、そちらで人狼をモデルにした小説「爪跡探偵ジル」を更新してます。昨年三月で更新が止まっていましたが近日更新しますお楽しみに。