WebライターDaichiの日記帳

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ayumi hamasaki POWER of MUSIC 20th ANNIVERSARY

こんにちは、Daichi.Kです。
気付いてる人もいるかもしれませんが、吟遊詩人DaichiからDaichi.Kに表記を変えていってます。

そんなことより。
今日は浜崎あゆみのライブです。


ロックバンドじゃないメジャーアーティストのライブは、初めてです。

でも18年前から、僕は浜崎あゆみのライブに行きたかった。

SURREALという楽曲に心を打たれたから。

当時、小学生なりに思い悩み、死のうとさえ思っていた僕は、なんのことなくラジオから流れるこの曲と出会って変わった。

"いくらどうでもいいなんて言ったって、道につまづけば両手ついてる、守ってるそんなものだから"

そんなもんなんだ、って。
大人も「どうでもいい」って思うし、「道にもつまづく」し、なんなら「どうでもいい」なんていいながら「手をついて自分を守ってる」んだ。

何もかもから自分が劣っていると思っていた当時の僕は、この曲の歌詞に心動かされました。

そして僕は「同じように人の心を動かしたい」と思うようになります。一人でも多くの人を、助けられる方法はこれしかないと思ったから。

最初はそんな「音楽を多くの人に伝えられる」ような、有名なラジオのパーソナリティになって、たくさんの人によりよい音楽を伝えたいと思った。

でも時は流れ、やがて僕の手元にAliceがやってきて、いつからか僕は音楽を伝える人じゃなく、音楽を演る人へと向かっていた。

僕の音楽の「はじまり」であり、僕の「おわり」を「はじまり」に変えたのは、浜崎あゆみの楽曲だったんです。

意外でしょ?

でも誰しも、人生の転機は思いもよらぬタイミングで訪れるものです。



奇しくも、ここは僕が人生で初めてライブを観に来た場所でした。

L'Arc〜en〜Ciel…アウェイク。

大阪城ホールに、こうして再び訪れたのは、あの自殺を考えた小学生時代からおよそ18年越しの、浜崎あゆみを観るため。

"Power of Music 20th Anniversary"


(↑ここまでは、開演前に書きました)


…………(*'▽'*)…………


(↓ここからは、終演後に書きました)

まぁその、なんかごちゃごちゃ書く必要は無いかなと思った。思えた。

エンターテイメントだなあ、って。


あんまり偉そうに書くと、ファンの方々に殺されそうなので、控えめに書きますね。

浜崎あゆみ、という人物は、決して天才タイプではないと思ってるんですよね。

才能がない、とかじゃなくて。(これ重要)

本当に良い意味で人間臭く、泥の中をもがかながら、それでも浜崎あゆみというブランドを背負って今日も戦ってるんだろうなって思うんです。

浜崎あゆみの楽曲に、それらは時に鋭く、時に柔らかく、描写されてますよね。

必死で、暗闇の中を歩く中で「一座」と言われる規模になったメンバーの未来も背負って生きてる。

これは、本当に並の人にはできないことです。
しかし彼女はそれでも「上手くやってる」のではなく、なんとかなるように「必死で駆け抜けて」いると思います。

多くのアンチからのネガティブな意見や、誹謗中傷を世間から受けながら、それでも自分の世界に干渉させない強さは、本当にすごいと思う。

何がいいたいって、すべて「努力」で進んで来てるって、わかるのがすごく好き。

すごい苦悩だと思うと……ねえ。


パンフレットに"ステージに立つのは「生きている理由」"と、書かれてました。

理由……。



ちょっと考えてることがあるので、活動したいと思います。


では、また近々報告します。

あでう!