【スマホアプリ】オススメのテキストエディタ3選【Webライター】
こんにちは、言ノ葉屋・黒猫堂のDaichi.Kです。
今回は誰もが知りたいであろう(?)黒猫堂の執筆環境、特にPCがない時に行う「スマホでの執筆環境」について紹介していきたいと思います。
PCのテキストエディタを変更した件【Webライター活動記録】 - フリーライターDaichiの日記帳
↑こちらを先日公開しましたが、やはりWebライターの命とも言えるエディタの存在はスマホ環境でも拘りたいものです。
★スマホでオススメの執筆ツール
では、実際に黒猫堂ではどのようなスマホアプリを使って記事執筆してるのでしょうか。
いくつかのツールを使い分けていますので、紹介していきたいと思います。
★Simplenote
まずはこちら。
今となっては手放せないツールとなりましたシンプルノートでございます。
こいつの何がすごいって、シンプルすぎるところですね。
(・ω・`).。oO(Evernoteなどのクラウド同期サービスは便利だけどちょっと重い!
(・ω・`).。oO(書いた記事の文字データを複数の端末で共有したいだけ!ややこしい機能はいらない!
そんな人に最適なサービスです。
同期の速度が驚くほど早いのが特徴です。スマホで文字を入力して、PCで見たらもう同期されてる、そんなレベルです。
で、どんな風に活用しているかというと…
"PCで途中まで執筆を進めたが、完成する前に出かける時間になってしまい、やむなく作業を中断した……"
そんな時、出かける直前にこのsimplenoteに貼り付けておくだけで、出先でいつでもスマホで記事を編集できます。
スマホで書き足す、修正する、そして出先で編集するうちに記事が完成したら帰宅してすぐ納品できます!
帰宅してから続きをするのではなく、出かける時の移動時間も執筆に当てることが可能になるのはアツイです。
★カウントメモ
続いてこちら、カウントメモです。
シンプルノートで記事がある程度仕上がったら、こちらのカウントメモでわざわざ文字数を確認します。
え?なんでそんなことするのかって?
記事執筆の依頼には文字数の指定がある場合がほとんどです、中には1文字単位で指定文字数の超過を禁止している……という案件も珍しくありません。
例えば2000文字以内という指定に対して2004文字で納品してしまった場合、普通に考えて「希望の納品物ではない」ということになってしまいますよね。
そのために、面倒臭がらずにこのツールで文字数を確認しましょう。
また、僕はシンプルノートと使い分けていますが…
別にクラウド共有する必要がない(スマホである程度の記事ができたらメールでパソコンに送るなど別の方法で慣れている等)場合は最初からカウントメモで書いてもいいですね!
★Google keep
最後にオススメしたいサービスはこちら、Google keepです。
こちら、Googleアカウントで接続すれば文字データはもちろん、画像などをクラウド共有できます。
Evernote使ってるよ、という人はあえて切り替える必要がないかもしれませんが、まだこういったクラウドサービスを使っていない場合は抜群の使い心地です。
スマホアプリでもPCブラウザでも、直感的な操作が可能となっているインターフェースと、動作の軽さもあり、Webライターとして活動し始めるときにEvernoteから切り替えました。
Googleアカウントで統一したいというところもありましたので、大変満足しています。
使い道としては、文字データ(記事)はシンプルノートを使うとして、Google keepでは主に記事に使いたい画像やメモしておきたいURLなどを保存しています。
こうすることで、どのデバイスからでも参考サイトを閲覧したり、必要な時にすぐ画像を持ち出すことができるためです。
Evernoteの動作が少し重いと感じていた僕にとって使い勝手のいいサービスです。
★入力方法の効率化=生産性に繋がる
言うまでもなくライターは文字を書いてナンボの世界に生きています。
文字を書かなければ1円にもならないのがWebライターです。
今回の記事では主に出先などでパソコンが使えない環境下にある時、僕がどのようにして生産性を維持しているのかについてスポットを当てています。
これからWebライターになりたいと思っている人、また副業で始めてみようかなと考えている人にとって少しでも参考になれば幸いです。
普段、誰もが何気なく、何かしらの文字入力をしていると思います。
仕事やプライベートで、メールやLINEといった各種ツールを使用している人は多いですよね。
そうした「文字を入力する」時には、あまりストレスを感じたくないと思います。サクサク簡単に入力できる方がいいに決まっています。
ライターは文字で商売をするため、その効率化を図ることが何よりも重要です。
例えば、スマホで文字を入力する時にはトグル入力とフリック入力と、キーボード入力という方法があります。
トグル入力とは、ガラケーのように「う」と入力する時に「あ」を3回押すという入力方法です。
フリック入力は「う」と入力する時に「あ」を押しながら上に指を動かして入力する方法。
キーボード入力は画面に表示されるパソコンのキーボードと同じ配列のキーを押して入力する方法です。
この中で僕が推奨するのはフリック入力です。慣れればこれが一番早いのでは?と思っています。
次点でキーボード入力ですかね、これはPCに馴染みのある人には使いやすいと思います。
トグル入力は時間がかかりがちなので、あまりオススメしていませんね。
どれだけの文字をどれくらいの時間で仕上がるのか、それが生産性に繋がるというわけです。
1000文字で1000円の報酬がもらえる記事執筆なら、1時間で1000文字書けば時給換算1000円になりますよね。
でも半分の時間、たとえば30分で1000文字書けば時給換算2000円となるのです。
時給が二倍ですよ!
文字入力速度が2倍になれば、同じ時間の作業で報酬が2倍になる、ライター業はそんな世界です。
★まとめ
いかがでしょうか、黒猫堂は主にこれらのアプリを駆使して出先でも記事を仕上げております。
Bluetoothキーボードなどを使って入力そのものをアシストしたりする必要もありますが、やはり一番はPCでの記事執筆、あくまでスマホではその補助をするといった位置付けです。
皆さんも隙間時間を有効活用してみてくださいね!