キムラソニック2019に出演!
こんにちは、Daichi.Kです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
※当日の夜に書いていたのですが、投稿する前に寝落ちたため、イベント翌日のエントリーとなっております。イベントは1/6でした。
年末年始のお休みも終わり、多くの人が明日には通常の生活に戻るのではないかと思います。
今日は大阪の心斎橋エリアにありますライブハウスAtlantiQsで開催の「キムラソニック2019」に出演させていただきました。
10組の出演者が14:00〜20:00まで次々とステージを披露します。
ここです。
色々ありましたが、この日を迎えることができて良かった。
なんか。
本番まではこれまでと同様「最高の音楽を届けたい」とか「エンターテイメントをあなたに」とか言ってましたけど……
実際には、僕がお客様やメンバー、そしてほかの出演者様、ハコのスタッフ様、主催者様に支えられて、自分だけの力じゃなく、ようやくここに立たせてもらってるんだなぁって思うと「最高の音楽を届ける」のは当然なんだなって思いましたね。
当然のことを何度も叫んでたなぁって。笑
でもまぁこれからも変わらず音楽を届けるためにステージに立てればとは思っているので、そこは変わらないんですけど。
リハーサルを終えて、僕らはマクドナルドへ。
Goroと僕、そしてドラムのZAKIさんとベースのまささんが、それぞれオーダーかぶり。
なんていうシンクロ率。
リハーサルの時には、バンドのライブのリハーサルってこんなんだっけ?とか、何をチェックすればよかったっけ?とか初心者みたいなこと言っちゃいましたね。
まぁ思い出したけど、本当に久しぶりだなあって思った。
でも緊張とかは、本当に全く無かったなぁ、リハーサルも本番も。
それはそうとして、マクドナルドでなぜかツボってみんなで大爆笑したため、喉をやられ…(たわけでは無いが)のど飴を購入。
AtlantiQsのステージ。
横幅より奥行きのあるステージで、どう活用するのがベターなのか難しく感じましたが、今できる最善を尽くしたステージにすることは変わりません。
本番を終え、It's Nonameの初ライブは幕を閉じました。
20分でしたが、一瞬でしたね。
ステージで緊張することはもうありません、むしろライブだからこそのフィールドを感じる余裕が出てきています。
お客さんとのコールアンドカスタード…間違えたコールアンドレスポンスをもっと感じられるような楽曲を作りたいな。
でも演者がマイクを向けてお客さんが歌うことだけがコールアンドレスポンスとは限らないと思うんですよね。
それは確かにわかりやすいコールアンドレスポンスであって、コールした上でレスポンスがあるので正にそうでしょうけど。
空気感を、肌に感じられる演者になりたいですよね。ステージの上がただガヤガヤして「楽しかったぜ!」「やっぱライブ最高!」って、演者だけの…うーん、言葉を選ばないなら、本当に自慰だと思うんです。
別にカラオケでもできること、スタジオに入ればできること、それをわざわざライブステージでやる必要ってあるのかな?と僕は思う。
特定の誰かを指したことではなくて、ステージに立つなら、って話です。(炎上怖い)
お客さんが体を揺らしてくれること、たったそれだけでも僕らはステージ上から感じ取って、感謝することが大切だなって思いました。
照明の加減で見えにくいことは、確かにあるんですけど。
それは言い訳にしても、全てのお客さんの目を見るくらいの勢いでステージに立つべきなのかなって。
今後は「繋がる音楽」を目指していきたい。
「伝える音楽」は、その向こう側だなって、思ったから。
というわけで、今回は全てのお客さんに目線を配ってみました。発見もあったし、視野は広がったかなって思う。
写真撮ってもらえることも、嬉しいこと、感謝することです、ありがとう。